ハウスルールとモラル2

前回に続き今回は、人の噂話しが良くないことを伝えます。

前回は、モラルが重要であることを伝えました。今回は、噂話は何故良くないかについて伝えます。
店舗は仕事をする場所であり、パート・アルバイトの人たちは、生活費や自分の小遣いを稼ぎに来ているのが一番の目的ではないでしょうか?本来ならば収入を増やすために、作業スピードを上げたり、作業以外の仕事(発注や棚卸など)を覚えて、社員の仕事の代行をして役職手当をもらい収入を上げます。会社からすれば、社員よりも賃金が安く済むパート・アルバイトに仕事を割り振れば、店舗に社員を複数名配置する必要はないため、人件費が掛からない事がメリットです。私の会社でも、余程売り上げの高い店か、人が居ない店舗、教育店舗以外は社員は店長一人だけです。コロナ以前は、1店舗社員2人体制でしたが、コロナ期の休業や時短営業により、社員の退職が相次いだ為に現在の状況になりました。そして、アフターコロナとなる現在は、以前の売り上げを取り戻すために、営業時間を元に戻して頑張ろうと会社は盛り上がりを見せますが、現場からすると「おいおい!人がいないよ!人はどうすんだよ」といった声が多数出てくる事は想像つくと思います。会社も利益が出れば社員を採用して、以前のように社員2名体制にするとは言っていますが、これもいつになるかはかわかりません。そこで、パート・アルバイトを時間帯責任者して社員の代行をしてもらおうと会社は方針を決めたのです。コロナ以前の時間帯責任者は、しっかりとした教育を実施していたため、実力も社員と同等のレベルであり、周りの人からも一目置かれるような存在でした。本当に、店舗にとって活躍していただけたと思います。しかし、今はどの店舗も人員不足と社員の公休すらまともに取れない状況で、会社もこれ以上社員が退職してしまっては、会社の存続も出来ないと考えた末に、苦肉の策としてパート・アルバイトに仕事を割り振る事に決定したのではないかと思いますが、教育が十分に行えていないままの登用なので、不備が多数ありました。一番の問題は、昔からのリーダーとのレベルの違いがありすぎた事ではないかと思います。昔から、まともな教育をされてきた人からすれば「なんでこんなことも出来ないのにリーダー?」といった声が多数あり、働く上でのモチベーションも段々下がってしまいますよね。このような状況が続くと、新旧リーダーの関係が上手くいくわけでもなく、お互いににらみ合う状況になります。旧リーダーからは、「新リーダーは店長のお気に入りだからしょうがない」と周りに吹き込まれてしまう事になり、新リーダーからは「旧リーダーは時代錯誤をして、過去の栄光に酔いしれている」と周りに吹き込んで、溝は深まるばかりな状況になり、店舗は崩壊寸前でした。そこで、双方リーダーの不満を聞き出して改善に取り組みました。まずは、お互いの噂話をしない、双方に思うところがあれば、店長を挟んで意見を述べる事にしました。そうしたら、3か月もしないうちに、店舗の状況は見る見るよくなり、今までとはがらりと変わりました。後日、あるパート・アルバイトから聞きましたが、「リーダー達に振り回されて仕事がつまらなく、もう辞めようかと考えていたけど、最近になって仕事も楽しくなりました」といった声がありました。人は、人の噂話が大好物であり、根拠のないこと発信する人によって脚色されてしまい、知らない人は信じてしまいます。こんな状況では、楽しく働く事すら出来ないのは当然ですよね。そして、今回の経験を踏まえて二度とこのようにならないように、新人達には悪口や噂話は良くない事を徹底して教育し、今の良い環境を続けたいです。

まとめ

悪口や噂話は、店舗の崩壊、人間関係の悪化と何一つ良いことはありません。店舗はお客様に喜んでいただき、多くのお客様が店舗のファンになってもらう場所なので、そこで働く店員同士がいがみ合っていたらお客さまも二度と来たいと思いませんよね。また、店舗の健康診断として判断も出来ると思うので、何処の店に異動してもここから改善をして店をいい方向に向けていこうと思います。

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