応募について

アルバイト・パートの応募について、今回は店側からの視点で話していきます。

昨今の人員不足の中、やっと応募が来た!この地獄の連勤からやっと抜け出すことが出来ると、心躍らせながら応募者に面接の日程を決めるために連絡するものの、面接に辿り着くまでが10人中1人いければよく、応募者が電話に出ない事はよくあることです。酷いときには、電話番号がデタラメで、「お客様のお掛けになった番号は現在つかわれていません」とアナウンスが流れる時もありガッカリします。なんとか面接の日程まで決めて心待ちにしてますが、それでも面接当日の時間になっても来ない事も多々あります。こちらも日々の業務の中、面接の時間を作るためにパートさんに少し残ってもらうお願いをする苦労を分かってもらいたいものです。特に、ここ最近はこのような辞退の仕方が多いい様に感じます。せめて、来れないのであれば、電話の一本でも入れてくれれば救われるものですが…
さて、応募者と面接をして話を聞いていくのですが、まず一番に、当店に食べに来たことはありますか?と質問します。大抵の応募者は食べに来たことがあると答えを頂きますが、中には来たことがないと答えるかたがいます。私見になりますが、働く前に一度店に来て、雰囲気やメニューなどを見てから応募したほうがいいのではないかと思います。実際、一度も店に来たことがない人を採用しましたが、思っていたのとは違うなどの理由で、長続きはしませんでした。店の環境を知った上で応募してくる方は、余程人間関係が拗れなければ続きます。年齢に関係なく、応募者は、募集要項や時給だけを見て応募を決めるより、しっかりと応募する店を見てから決めたほうが、無駄な時間を双方使わずにすむのでいいのではないかと思います。
最後に、ここで本当に働きたいと気持ちがあれば、店を知ってから応募すると、情熱も伝わり格段に採用される可能性は上がります。なんだか恋愛と一緒ですね(笑)
面接に、何度か落ちた事がある方は、参考にして取り組んでみてください。

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